脳梗塞で片麻痺になった私が保護猫カフェを作るまで~

2019年に31歳で、もやもや病から脳梗そ左片痲痺の車椅子になった私が保護猫カフェを作るまでの記録です

それでいいのかWKさん(_ _).。o○【闘病記その14】

子今回は正直、闘病記とはあまり関係無く、私がWKさんとお話して、WKさんが今、幸せなのか不安になり号泣した話でです。毎度の事ながら、前回までのおさらい。

 

 

2019年の6月19日、国の難病にも指定されている、もやもや病から脳梗塞になり、脳が腫れて危ない状態だったので、20日に右側の頭蓋骨の一部を外し、

7月16日に頭蓋骨を外したまま、リハビリのために熊本の桜十字病院というリハビリ病院に転院して、頭蓋骨を戻すために、頭の腫れが引くまで桜十字でリハビリを続けていました。

その後なんとか頭の腫れも引き、10月31日日済生会に戻り、翌日の11月1日に頭蓋骨を戻す手術がぎりました、これが前回までのお話し。

そして。今回の話でもある、WKさんんは、私が桜十字に転院してきて、大好きになった、私の担当の理学療法士さん。

ちなみに、既婚者で私と同じ31歳の女性。

 

恐ろしくかわいくてキレイ。

 

同級生と言うこともあり、話は合うし、リハビリより、話をした時間の方が長かったのではないかと思うくらい、話を沢山しました。

本当に毎日のリハビリが楽しかった。

そして、いろんな話しをした中でWKさんから聞いた話のひとつ。

WKさんの旦那さんは、趣味がマラソンって人で、雨が降ろうが、風風が吹こうが、台風だろうが、どんな天気でも毎日1人で走りに行くような人。

ご飯も、低脂質高タンパクにこだわっており、米は食べない、麵類も小麦粉で炭水化物だから食べない、食べるのは、野菜と、鳥のささみだけ。

なので夕御飯はWKさんが仕事終わってから、毎日、鳥のささみのスジをとり、叩いて、伸ばし、チーズなどを挟んで料理をしていた

フライ物もパン粉に小麦子を使ってるから絶対に食べないいう徹底振り。とてもストイック。

それに合わせてあげてるWKさんは凄いと思もう。

だから、私はそれくらい尽くせるくらいの素晴らしい旦那さんさんだと信じていたのですが、ある日WKさんと話をしていると、旦那がストイックすぎて大変な事も多いと。

旦那さんは趣味がマラソンなので、全国いろいろなマラソン大会に参加していて、大坂城ラソンにも参加した事があり、その時は、WKさんも仕事が休みだったので、観光気分で着いていったと。

そして。WKさん的にはせっかくの大阪なので、夜はお好み焼きが食べたかった。

でも、旦那さんはストイックすぎて、家での食事は野菜ととりのささみだけ。

そして、県外に出た時は、やよい軒の、このメニューを食べると決めているようで、県外に遠征にいっても、食べ物に縛りがあるので、WKさんも旦那さんに付き合ってやよい軒に行く事になり何処に行こうが、やよい軒の御飯しか食べれないと。

だかりわたしは、WKさんに言った。

旦那さんがマラソン走ってる間に、WKさんは観光したやらいいのじゃないの?と。

そうしたたりWKさんは言った。

旦那は自分の走ってるファームを気にするので、まず、スタートで見送ったら、中間地点に先回りして、走って来る旦那のファームを携帯で撮らないといけないと。

 

しかも旦那は、筋疲労を嫌い、荷物を待つと、腕の筋肉を、使い、走るフォームに支障がでると、荷物を一切持たないと。

だからWKさん自分の荷物に旦那のマラソンの荷物を待って移動をしないといけないので、中間地点で待っていないといけないこともあり、観光なんて出来ないと。

ちょっと意味がわかりません。

だから、飛行機を使った遠征や、泊りがけの遠征なんてほんとうに荷物が大変だと。

だから、車で行ける範囲なら車で行くそうなのですが、車の運転をするのはWKさんで、旦那はずっと助手席で寝て居ると。

 

この話しを聞いた時に、私はWKさんが本当に幸せなのか不安になって号泣した。

その日の夜なんて、一晩中悶々して一睡も出来なかった。

そして、WKさんの、 性格だと、最後には、義務感とか責任感だけになってしまいそうだと伝えたら、実際に、義務感だけで、愛情はもうない。と言っていた。

最初はおかしいなって思っていたけど、そんな生活を毎日のように続けていると、それが当たり前になってきて、いまの生活に疑問を感じなくなって行く、慣れって怖いと言っていた。

ある時は、旦那さんの大きなマラソン大会が終わり、やっと食事の摂生をする必要がなくなったから、たまには美味しいご飯が食べたいとい話になり、WKさんも、晩ご飯を作らなくていいように外食しよう!!というはなしになった日も、WKさんは外食自体久しぶりだし、なんの美味しい今の食べに連れていってくれるのだろうと期待していたら、餃餃子の王将つれて行かれて、餃子の王将で済まされてしまったと。旦那的には、餃子の皮も小麦粉なので、普段は食べれないから餃子を食べたかったらしいが、嫁が作った手作り餃子が食べたいとかではなく、まさかの餃子の王将ですよ。

わたしなすきですけどね、餃子の王将

そんなこんなで、

WKさんめちゎくちゃキレイで

かわいいし、WKさんには、もっとWKさんの事を考えて、尽くしてらくれる男性が居るとおもう!!と伝えると、

それは常日頃から私も思ってると苦笑いしてた。

まだ子供も居ないし、離婚するな今だと私は思う!

私は今でもWKさんの幸せを祈っています!!!!