脳梗塞で片麻痺になった私が保護猫カフェを作るまで~

2019年に31歳で、もやもや病から脳梗そ左片痲痺の車椅子になった私が保護猫カフェを作るまでの記録です

AYさんとの再会 【闘病記その15】

 

おはようございますこのかです。


219年6月18日に脳梗塞なり、無脳梗塞を起こしている右側の脳が腫れ、腫れた脳が頭蓋骨で圧迫され、このままでは、脳梗塞が起きていない左脳にまで、障害が出る可能性があるということで、19日に右側の頭蓋骨の一部を外し、本来は1週間ほどで引く腫れがまったく引かず、いまはリハビリを優先したほうがいいと7月16日にリハビリの為、熊本桜十字病院に転院した私。
桜十字でリハビリを始めて2ヶ月少しが過ぎた8月29日。朝から主治医の先生が見た限り頭の腫れが引いているように見受けられるため、CTを撮ってみよういわれ、検査をした所、腫れが

引いており、いつでも頭蓋骨を戻せる状態だと考えられるため、済生会に連絡をすると。
つまり、済生会にもどれる!AYさんに会える!!!!でも、WKさんには会えなくなる!!!
ら喜んでいいのか、悲しんでいいのかわからない。
いや。喜ぶべきなんですけどね。
この時の私の状態は、右側の頭蓋骨を外しているので、ちょうど、右眉の上からおでこにかけて骨がなく、触ったら、皮とおでこの肉の下に直ぐ脳がある状態なので、触ったらぷにぷにしてる状態。
リハビリする時りもちろんベッドからから降りたり車椅子に移る時もヘッドギアが手放さない状態。
あと、エレベーターに乗るだけで、頭蓋骨が無い方の頭が痛痛み、ベッドから起き上がるときとか、身体に力を入れたりするだけでも、頭に激痛が走るのでリハビリにも支障を来たすこともあり、頭蓋骨を戻せばヘッドギアも付けなくてよくなるので、本格的にリハビリもできるので、リハビリさんは早く沢外骨を戻した方がいい!!って考えだったのですが、私の桜十字での主治医がのほほんとした人で、頭蓋骨を戻すのなんて、うちを退院するらまでのあいだに戻せ馬も出すのはいつぁっめいいって主治医の先生は言って。(脳梗塞でリハビリ出来るのは、発症して180日ときまっており、その期限の問題で12月13日には退院しないといけないと決まっており、それまでに自宅で生活できるようになるためのリハビリを桜十字で行っていました。)その話しを聞いたWKさんが激怒。退院の日もすでに決まって、それまでに自宅で生活出来るようにリハビリしてるし、退院までにこれからリハビリもラストスパートかけないと行けないとなのに、主治医は何を言ってんだ!って怒ってくれて、主治医にすぐにでも頭蓋骨を戻す手続をしてくれと先生に言ってくださった。WKさんありがとう。
実はこの頃はには、装具を作った頃は、自分で麻痺している左足は動かせないないので、右脚は自分で出して左足はリハビリさんが持って前に出してくれるというかんじだったのですが、WKさんや、ほかの理学療法士さんとリハビリを続けたら結果、左足も自分で出せるようになり、とにかく今は沢山歩いたほうがいい時期だけど、歩くためにはヘッドギアをつけなくては行けない。頭蓋骨を戻せば、ヘッドギアも付けなくていいし、いままで以上に沢山歩けるようになる。
そして、私が作った長下肢装具なんですが、強度は高いですがその分重さがあるのと、自分一人で履く事は困難なため、普段の生活での実用性はまったくない。
でもこの長下肢装具、分解できて、膝下までの短下肢装具になるんです。


つまりこれが👇

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ここまで👇短くなる

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ここまで短くなると将来的に自分で履くことも可能になってくるため、その為に、今は沢山あるいて、歩きを安定ささて、短下肢装具にしたい。というのがWKさんの考え。だから早く頭蓋骨戻して来てと。WKさんに会えなくなるのは寂しいけど、WKさん、私が自分で左足出せるようになった時はめちゃくちゃ喜んでくれたので、装具が短かなったらWKさんがもっと喜んでくれるかなかって思って、早く装具を短くしたかったので、早く済生会で頭蓋戻して、WKさんといっぱい歩くんだ!!と言う気持ちになっていたのですが、それから数日が過ぎ、1週間が過ぎても、骨入れの日が決まらない。WKさんが痺れを切らし。主治医に確認すると今迄は、桜十字で検査をして頭蓋骨が戻せる状態になると、直ぐに転院の日が決まるそうなのですが、
済生会で私の頭蓋骨を戻す執刀医が、頭蓋骨を外した人も同じ人なのですが、諏訪骸骨を外した時は、とても危険な状態でなんの検査もせずに手術で頭蓋を外したが、感度はちゃんとした検査をして、全身麻酔をしても大丈夫か、呼吸器などに問題がないか等、きちんと、検査してから、手術をしたいので、いちど、外来で、済生会を受診して下さいとの事でした。
そして、10月2日に済生会の外来受診が決まりました。正直、この時は、AYさんに会えるかな?HCUまだ会いいっちゃおうかな??ってきもちしきありませんでした。
そして、外来日当日。
朝の9時に予約を取っていたので、介護タクシーを予約し、8時半済に生会に到着。
受け付けを済ませ、私は外来をウロウロしていたら、後ろから誰かが走り寄って来る、足音が。


そして、
わーのんちゃんめっちゃ元気になってんじゃーーん!と話かけられて、振り返るとわさにはAYさん!!(AYさんは私のことをのんちゃんと呼ぶ)
かわいかった。
何か言わないと!と思うが、久しぶりのAYさんに戸惑って言葉が出てこない。
なんとか、目を見てかわいい!つたえると、
はいはい、ありがとーとだけ言い残して颯爽と去って行くAYさん。
そう、私は、こんなドライでさっぱりしたAYさんが好きなの!!!
やっぱりAYさん好きだと再実感しました。


この日は済生会で、CT検査、血液検査、尿検査、下肢アコー検査に肺活量の検査をしました。
一通り検査が終わった後、執刀医の先生とお話し。検査結果、確かに頭の腫れは引いているから、頭蓋骨は戻せる状態、全身麻酔にも耐えられるであろう。ただ、肺活量が31歳女性の平均に達していないから呼吸器に問題がないか、まう一度呼吸器内科を受診して欲しいと言われ、9日に再度予約をとり、この日は受診終了、手術日決定は先延ばしとなひました。
桜十字なら帰り、WKさんにらすぐ、AYさんに会えて。めちゃくちゃ可愛かったこと、肺活量が弱すぎ寺再受診になった事を伝えると、わきさんから風車を差し出されて回したみるように言われる。f:id:k0n0ka:20200212102853j:image


思い吹いてみるが、微動にしない風車。
周りからはやばい、やばいといわれ、次の受信までに回せるように特訓するようにWKさんから言われるが、もやもや病なので、ふーふーするとだんだん痛くなる頭。あぶない!
休憩だ、このまま続けると危ない。


どうやったら周るのか考えた。
風力不足?
そしたら私は思いついた、
私はWKさんが、すきだ。だけど、今日AYさんに会ってみて、やっぱりAYさんの事も好きだとおもった。
この。WKさんか、AYさんか、選べない、この、もどかしい気持を力に変えるんだ!!!
そして、2人好きだ!という気持ちをこめ、思い切り吹く、


そしてついに!
まわったー!!!
まわった!風車がまわった!!!!
何この達成感!!!
WKさんにも、WKさんかAYさんかどちらかなんて選べないもどかしさを力なら変えたら回った事を伝える。
なにそれって笑うWKさんには周りから沸き上がる拍手

まさか31にもなって風車回してやったね!!って喜ばれる事になるなんて。

 

 

この日は朝の8時に桜十字を、出発し、戻って来てのは18時前とかなりのハードスケジュールだったのですが、AYさんには会えたし、とても充実した一日となりました。