脳梗塞で片麻痺になった私が保護猫カフェを作るまで~

2019年に31歳で、もやもや病から脳梗そ左片痲痺の車椅子になった私が保護猫カフェを作るまでの記録です

リハビリ 病院への転院 【闘病記その10】


もやもや病から脳梗塞になり、熊本済生会病院に入院、頭蓋骨を外したのが6月19日。
7月6日から、リハビリが始まり、12日はHCUから一般病棟に移動になり、そして、とにかく今の時期はリハビリ が大事だからと16日に県内のリハビリ病院、熊本桜十字病院への転院がきまりました。

本当は頭蓋骨を外して、1週間で腫れが引いて頭蓋骨を戻す予定だったのですが、私はなかなか腫れが引かないので、ここの病院で腫れが引くかを待つより、リハビリ  病院でリハビリしながら、腫れが引くのと待ち、、腫れが引いたらまた頭蓋骨を戻どしにこの病院に帰って来て外した頭蓋骨を戻した方がいいとのこと。


一般病棟に移動してから退院が決まるまで本当にあっという間でした。
そして、転院が決まって、私が最初に頼んだ事がAYさんに会いに行きたい!
ってリだってAYさんから会いに来てくださいくれないなら自分から行くしかない!
ってリハビリ さんに言ったらリハビリさんが車椅子のこぎ方を教えてくれた。
これがなかなか難しい。
方向転換は足でしないといけないんですが、なかなかできず、みっちり1時間車イスの漕ぎ方を教えてもらって、なんとかこげるように!
私は一般病棟でAYさんがいるHCUまでは、病室を出て左に曲がって200メートル先にある。
私、AYさん会いたいそれだけで、必死に漕いだ。
たった200メートル進のに5分くらいかかった。そしてやっとたどり着いた。
そう、ここは砂漠の中のオアシス!
私はたどり着いたのだ!!!!!!!!!
HCUの前まで来ると受け付けの看護士が私を見るなり、AYさんに会いにきたの!?ちゃっとまってね!!!と言ってAYさを呼びに行ってくれた。そそして次つぎに出てくるHCUの看護師さん!

嬉しい!!!
みんな、HCUに居る時は寝たきりだったのに、もう車イス漕げるようになったの!?って言うので、AYさんに会いたかったからって言ったら愛の力って凄い!って言って喜んでくれた!
そして、少し遅れて出て来るAYさん、私を見るなり、
車椅子漕げるようになったら会いにきていいとは言ったけど、本当に会いにきたの?怖っ!でした。
相変わらずの冷たさに心がしびれた。これでこそ私が愛したAYさんだ!
ツンデレにデレはいらないっていうしね。

そひして、AYさんに16日に転院する事を伝えると、N先生に聞いたよ、N先生に早く会いに行ってあげてって言われてたけど忙しくて行けなかったんだよ、ほら、私を偉いからリーダー忙しいんだ!って言ってた。
N先生有難う!N先生やっぱり優しい!
AYさんが好きなのも納得だと思って、リハビリ 病院に行って転院する朝には、N先生に、AYさんの事よろしくお願いしますねって謎のお願いをして、リハビリ病院の熊本県桜十字病院に転院しました。

N先生にも腫れが引くのにたぶん三ヶ月くらいかかかるからリハビリ  がんばってね!って送り出されました。

つまりは3ヶ月はAYさん会えないって事です、

正直言、不安一杯の旅立ちでした。